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女性消防職員からのメッセージ

 

埼玉県央広域消防本部では、平成30年4月現在15名の女性消防職員が活躍しています。

ここでは、女性から見た消防士という職業についてご紹介します。

 

消防本部 指令課 指令第2担当   

 平成16年に採用され、現在は指令課で指令業務を行っています。現在に至るまでの12年間、消防総務課、警防隊、救急隊、予防課と様々な業務を経験してきました。採用される前は、消防という男性社会の中で、女性は足手ま といになってしまうのではないかと心配でしたが、いざ業務を始めてみると、あまりそのような事を感じることはありませんでした。

 体力面や力仕事では男性には到底かないませんが、電話や窓口での対応や、災害現場における女性や子どもへのケアは女性の方が向いている場合もありますし、実際に地域住民の方から『女性の方がいてくれて良かった。』という感謝のお言葉を頂いたこともあります。

 また、現在働いている指令課では『男性に比べて、女性の方が無線の声が聞き取りやすい。』と言ってもらえることもあり、指令業務に貢献することができて、とてもやりがいを感じています。

 まだまだ、消防=男性の仕事というイメージが強いですが、女性でもやりがいを持って働くことが出来る素晴らしい仕事だと思っています。

 

北本消防署 北本東分署 救急2担当   

 私は救急救命士として現場で活躍したいと思い、消防士になりました。1年目は警防隊に配属され4月には火災現場に出動し、放水をしたり聞き慣れない資機材を取り扱ったりしました。現場に出ると市民からは1年目もベテランも関係なく、1人の消防士として見られてしまいます。負けず嫌いの私は男女の区別なく訓練をして、男性と同じ扱い をしてもらいました。しかし、初めての火災現場は衝撃的で、何もできなかったことを覚えています。

 2年目からは救急隊に配属され、市民の方と接する機会が多くなりました。コミュニケーションの取り方や接し方に注意し、市民の立場に立った救急活動を目指しています。

 女性の救急隊はあまり多くないため、傷病者や家族に女性の救急隊は珍しいですねと言われます。今後、女性の救急隊が増え、市民の方に安心してもらえるような環境になれば良いと思います。

 男性と比べると体力面では劣ってしまうため、休日はジムに行き筋力トレーニングをするようにしています。命に関わる現場で、体力不足により迷惑をかけないよう努力しています。また、救急の研修にも積極的に参加し、知識、技術を高めています。この救急隊に搬送されてよかった、女性がいてよかったと思える活動を心掛けています。

 今も消防士は男性のイメージが強いですが、埼玉県央広域消防本部には女性職員も多く、日勤、隔日勤務に就き幅広い場面で活躍しています。

 女性の悩みも先輩方に相談できる環境です。女子だから無理だろうと思って諦めず、ぜひ挑戦してください。

 一緒にこの職場で働きましょう。

 

鴻巣消防署 消防1課 救急担当

我那覇1
我那覇2

 幼い頃、祖母が倒れたときにかけつけてくださった救急隊の活動を見て、家族や大切な人を助けられるようになりたいと思い消防士を志しました。消防の中でも救急隊になりたかったので、高校卒業後は救急救命士の専門学校へ進学し、国家資格を取得後に消防職員採用試験を受けました。

 1・2年目は警防担当に配属され、3年目となる今年の4月から救急担当に配属されました。救急隊の仕事は、病気や怪我をした人に適切な処置を行い病院まで搬送することです。その他にも、救命講習を通して市民の方々に心肺蘇生法やAEDの取扱い方の指導を行います。

 救急隊になって、救急には同じ現場はなく、その状況にあった観察・処置が求められているため日々の勉強や訓練が大切だと感じています。

 救急隊として出動した初めての心肺停止事案は、すごく緊張していたことを覚えています。現場に到着し、倒れている親の傍で不安そうに座っている子供を見たとき緊張よりも、「絶対に助けたい」という強い思いで活動しました。早期に適切な処置をチームとして行うことができ、その方は社会復帰され、救急隊としてのやりがいを感じました。

  消防という仕事は男性の職場というイメージが強いですが、実際に傷病者や家族の方から、「女性の救急隊がいて良かった」と言ってもらえたことが多くありました。

 埼玉県央広域消防本部では、女性職員が多方面で活躍しています。是非、採用試験にぜひチャレンジしてください。消防士として一緒に働ける日を楽しみに待っています。

 

このページに関するお問い合わせ
消防本部消防総務課 | 電話:048-597-2002