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はしご車の説明

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  • このはしご車は、建物の高層化等に対応するため導入され、 平成14年12月25日から北本消防署に配置され運用を開始し、鴻巣市・桶川市・北本市の全域に出動します。
  • 写真をクリックすると拡大写真が表示されます。

 

はしごを収めているところ

はしごを収めているはしご車

 30m(約12階)の高さまで届きます。はしご先端のバスケットに3人、リフター(はしごの先端と地上を往復する装置)に2人乗れます。

 

はしごを伸ばしたところ

はしごを伸ばしたはしご車

 バスケットの付いたはしご先端が屈折し、リフターを同時に使用できるので、以前より安全で迅速に助けることができます。また、高圧放水装置を備えていますので少ない水で消火できます。

 

照明を点けたところ

照明を点けたはしご車

 はしご本体に明るい照明(メタルハライド照明)を7灯、車体に蛍光管を8灯備え夜間でも安全に活動できます。

 

車体前部を上げたところ

はしごを収めているはしご車

 車体の前部または後部を標準より±100ミリメートル上下することにより、歩道や分離帯などの障害物を乗り越えることができます。

車体後部を上げたところ

車体後部を上げたはしご車

 

4輪操舵機能(同位相)

4輪操舵機能(同位相)のはしご車

 4輪ともタイヤを同じ向きにすることにより、容易に幅寄せができます。

平行移動中のはしご車イラスト

 

4輪操舵機能(逆位相)

4輪操舵機能(逆位相)のはしご車

 前輪と後輪を違う向きにすることにより、小回りができます。最小回転半径は、5.6mで普通乗用車並です。

4輪操舵機能(逆位相)のはしご車イラスト

 

ドア

ドアの開いているのはしご車

 全ドアが直角に開閉するので、隊員の乗り降りが容易にできます。

 

 

このページに関するお問い合わせ
消防本部警防課 | 電話:048-597-2003