


しつもんとこたえ
しつもんと答え
Q1: | 消防車は何台くらいありますか? |
A1: | それぞれの市の消防車の台数は次のとおりです。 |
Q2: | 火災や救急の出動は1日どのくらいありますか? |
A2: | 平成30年中のデータでは、火事は、約5日に1件くらいの割合で出動し、救急は、 |
Q3: | 火事の多い季節はありますか? |
A3: | 特別多い季節はありません。夏でも冬でも火事は起こります。 |
Q4: | 一回の火事で水をどのくらいつかいますか? |
A4: | 火事の大きさによって水を使う量も大きく異なります。全然水を使わない火事もあります。 |
Q5: | 火事の原因はどんなものが多いですか? |
A5: | 県央管内の火事の原因は、 |
Q6: | 1台の消防車に何人乗れますか? |
A6: | それぞれの消防車の定員は、救急車は8人、指揮車は6人、ポンプ車は6人、救助工作車は6人、はしご車は6人、災害対応多目的車は3人ですが、火事の現場には4人から5人で出動します。 |
Q7: | 救急車は何分で現場にいけますか? |
A7: | 出動から災害現場に到着するまでの平均時間は約6.9分です。(平成30年中) |
Q8: | 家が火事になったら何台の消防車が出動し、何人くらいでいきますか? |
A8: | 消防車9台で出動し、約25人で出動します。 |
Q9: | 消防署はいくつありますか? |
A9: | 当消防本部では、鴻巣市に5つ、桶川市に2つ、北本市には2つの消防署があります。 |
Q10: | 消防署では何人働いていますか? |
A10: | 鴻巣消防署では、16〜18人が働いています。 |
Q11: | 消防署の仕事は、何時から何時までですか? |
A11: | 消防車で出動する人は、朝8時30分から翌朝の8時35分までです。事務を担当する人は、朝8時30分から夕方5時15分までです。 |
Q12: | 消防署には、どんな部屋がありますか? |
A12: | 事務をする部屋、着替えをする部屋、仮眠をとる部屋、ごはんを食べる部屋、話し合いをする部屋などがあります。 |
Q13: | 火事のとき、水はなくならないのですか? |
A13: | 消防車の水がなくなる前に他の消防車がマンホール下にある消火栓や防火水槽から水を吸い上げて水を送るのでなくならないです。消火栓は、みなさんの家の水道水と同じですので、水道の水がなくならない限り、水を出すことができます。防火水槽はあらかじめ溜めたものを使います。小中学校のプールの水や川の水を吸い上げて放水することもあります。 |
Q14: | 消防車や救急車は、なんで現場がすぐにわかるのですか? |
A14: | 119番通報で指令室につながり、住所や近くの目印となる建物などを聞いて機械に入力すると現場がわかるようになっています。 |
Q15: | 火事の時に着る服は、燃えることはないのですか? |
A15: | 燃えますが、燃えにくい素材を使っています。 |
Q16: | はしご車は何メートル伸びますか? |
A16: | 当消防本部が管轄している地域(鴻巣市、桶川市、北本市)では、鴻巣市と北本市にはしご車があります。鴻巣市のはしご車は20m伸び、およそ5〜6階まで届きます。北本市のはしご車は30m伸び、およそ9〜10階まで届きます。 |
Q17: | 火を消すホースの長さは一本何メートルですか? |
A17: | ホースの長さは一本20mです。 |
Q18: | 火事の時に着る服に着替える時間はどのくらいですか? |
A18: | 約40秒で着替えます。 |
Q19: | 火事や救急のないときは何をしているのですか? |
A19: | いつでも出動できるように、機械器具の点検や人を助ける訓練をしたり、消火栓などの点検をしています。また、会社や工場などをまわり、いざというときに備えています。 |
Q20: | 消防署では、どんな訓練をしていますか? |
A20: | 火事を消すための消火訓練、人を助けるための救助訓練、けがや病気の人を助ける救急訓練をしています。 |
Q21: | 消防車はなぜ赤いのですか? |
A21: | 昭和26年に制定された運輸省令「道路運送車両の保安基準」の細目を定められているからです。これによると、「緊急自動車の車体の塗装は、消防自動車にあっては朱色とし、その他の緊急自動車にあっては白色とする」となっています。また、外国から輸入した消防自動車が赤かったというのが一般的ですが、「赤」は、注意を引きやすく炎の色を連想させ、警戒心を起こさせることも理由のようです。 |
消防本部消防総務課 | | | 電話:048-597-2002 |