グローバルメニューを読み飛ばし、本文エリアへ移動

意識のない人には

意識のない人には | 外傷の手当て | やけど

 

回復体位(かいふくたいい)

気道確保を行って呼吸があるときは、傷病者を側臥位(体を横に向けた姿勢)とし、さらに気道確保を維持できる回復体位をとらせます。

回復体位のとらせ方
傷病者のわきで片膝を立てた姿勢の写真
  1. 傷病者のわきで片膝を立てた姿勢をとる。
傷病者の肩に手を置く姿の写真
  1. 片方の肩を斜め下又は斜め上に開く。
傷病者の肩と腰に手を回す写真
  1. 肩と腰を持つ。
傷病者を手前に起こす写真
  1. 手前に静かに起こす。
傷病者の顔の下に手を置く写真
  1. 上になった手を顔の下に置く
傷病者の気道を確保する写真
  1. 顎を軽く前に出し、頭を後屈させ、手の甲に乗せて気道を確保する。
傷病者の足の膝を曲げている写真
  1. 姿勢の安定をさせるため上の足の膝を曲げ、腹部に引き寄せる。

 

このページに関するお問い合わせ
消防本部救急課 | 電話:048-597-2119