住宅用火災警報器について
設置率100%をめざして!
ご注意!
住宅用火災報知設備を設置したままにしていませんか?日ごろのお手入れも忘れずにしましょう。
詳しくはこちら⇒お手入れ
つけましたか?住宅用火災警報器
平成20年6月2日からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務となっています。
火災の発生をいち早く知り、火災から大切な命を守るために、必ず住宅用火災警報器を設置しましょう。
どこに設置するの?

- 就寝に使われる部屋に設置します。
- 寝室がある階の階段に設置します。
- 台所は取り付けをおすすめする場所です。
- 詳しくは消防本部予防課・各消防署にお問い合わせください。
取り付け位置は?
天井に取り付ける場合

- 火災警報器の中心を壁から60㎝以上はなして設置してください。
- はりなどがある場合は、はりから60㎝以上離してください。また、天井から60㎝以内の位置に設置してください。
壁取り付けの場合

天井から15~50㎝以内の位置に設置してください。
エアコンや調理器具などの吹き出し口がある場合

エアコンや調理器具などの吹き出し口がある場合、吹き出し口などから1.5m以上離した位置に設置してください。
住宅用火災警報器の種類は?


- 感知方式には、「煙」を感知する煙式と「熱」を感知する熱式の2種類があります。義務設置の部分には煙式を設置してください。
- 電源には、電池を使うタイプと配線によるタイプの2種類があります。
- 火災を感知した警報器以外が連動して火災を知らせるタイプもあります。
- その他、「フラッシュ」や「振動」で知らせる補助装置もあります。